次世代育成委員会
抱負
一般社団法人淡路青年会議所の一員として淡路島の地で活動していく中で芽生えた地域を愛し、仲間たちと共に切磋琢磨していくという喜びを個人の心中だけに留めず、次の世代にも同じ想いを抱かせ、更に次代へと継承していく事が次世代育成に課せられた責務であります。その為には、メンバーの多くが入会年数の浅い昨今の状況において、その想いの浅深を埋め、志へと進化させる事が必要であると考えます。
次世代育成事業では、淡路島が持つポテンシャルの見分を主軸とし、実感と共感をテーマに、個々の成熟及び淡路JCの更なる組織力、発信力の向上に取り組んでいく所存です。そして、その成果を高い水準で達成する為には、何よりも「行動」する事が必要であると考えます。新しい時代に向け、様々な地域変革が求められている昨今、この淡路島の地でも次代への方向性を示す行動が求められております。その為には、我々が未来を紡ぐ旗手となり、淡路島の新たな魅力を形として残す行動をせずして次世代の育成など成されるはずがありません。「百聞は一見に、百見は一考に、百考は一行に如かず」と続くように知識だけに囚われず、その地に赴き見分し、実感する事で思考を巡らせ、生まれたアイデアを議論し研磨することで得られる共感の連鎖を繰り返し、個人としても組織としても能動的に行動する力が養える例会及び次世代育成事業を目指します。また、その過程や得られた発見や成果を全メンバー間で共有し、活動を広く周知させる事で、今後の会員拡大も自ずと成されていくものと捉えております。
行動を積み、実感と共感を重ね、Jaycee一人ひとりの加熱した想いは必ずや次世代の志となり、更に強固な理念として組織を先導し、その結果「百行は一果に如かず」と結ぶ通り「明るい豊かな淡路島」の実現という成果を残すものと確信しております。